【離乳食】トマトを手軽にチャレンジ!
離乳食本やWeb上にいろいろな調理方法が掲載されています。私がやり易かったものをメモをかねて紹介したいと思います。
今回の食材は「トマト」です。
トマトは万能食材
トマトの栄養を語るのは他のサイトにお任せするとして、トマトは本当に役立っています。赤ちゃんにとって単品で食べるのは最初酸味があって辛いかもしれません。でも、ご飯やそうめんに混ぜたり、他の野菜と混ぜたり、トマトスープとして使うことができる万能野菜で、我が子はよく食べてくれます。赤みで彩りにもなります。
下処理が面倒
離乳食でトマトを食べさせるときは皮と種をとってあげなければなりません。その処理が面倒でした。あげはじめの時に少量なので、ミニトマトを使っていたのでなおさらかもしれません。量はちょうどよかったのですけどね。
お助け商品と出会う
ある時、ル・クルーゼの離乳食教室に参加して講師の方が「無塩無添加のトマトのジュースを使うと便利ですよ」と教えてくれました。ピューレ、ペーストでもよいそうです。これらは、100%トマトで出来ていて濃縮されているので薄めてあげれば離乳食でも使えるそうです。
ケチャップでおなじみKAGOMEさんのホームページにも以下の回答が記載されていました。
【Q5】 離乳食初期の赤ちゃんがいるのですが、離乳食にトマトペーストって使えますか?
【A5】 トマトペーストは、湯むきした完熟トマトを裏ごしして6倍濃縮したものですので、うま味やコクがしっかりしています。原料はトマトだけですので赤ちゃんのお食事にも安心してお使い頂けますよ。
離乳食初期の食事は薄味から始めるため、ペーストは10~12倍程度に薄めて頂くことをおすすめします。
トマトジュースでしたら2倍、トマトピューレーなら5~6倍を目安に薄めてお召し上がり下さい。
カゴメ株式会社 > トマトキッチンスタジオ > ポモドーラの部屋 〜お料理なんでもQ&A〜
なるほど~!ってことで、私はトマトジュースやトマトペーストを使うようになりましま。余ったら飲んだり料理に使うこともできますし、冷凍保存もできます。トマトジュースは製氷皿で小分け冷凍、トマトペーストをラップを広げた上にBB弾2個分くらいずつ置いてラップをかぶせて真空パックするように挟み、冷凍しておけば保存できます。
トマトの下処理が面倒で敬遠していたお母さま、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか?