ずぼたんママの育児備忘録

2015年12月に女の子を出産。ずぼらで短気なママの出産や育児で得たことを備忘録として公開します。批判は無用で…

【レポ】哺乳瓶消毒は何が便利か?意外にもパスタ鍋が大活躍!

 
哺乳瓶消毒には以下の3つの方法があります。
 
  1. 煮沸
  2. 電子レンジ
  3. 薬剤
我が家は、最初に電子レンジの方法を取り入れていましたが、薬剤に落ち着きました。それはなぜか?ご紹介したいと思います。
 

 

煮沸

初めての育児にてんてこまいになりそうなのにゆっくりお湯沸かして消毒するする余裕があるのか?という話になり、我が家ではこの案は却下されました。

実際に余裕がなかったので、想定通りでした。

ただし、赤ちゃんにとっては殺菌できて臭いも気にならない一番安心な方法かもしれません。

 

電子レンジ

決まった時間を電子レンジにかけて放置しておけばいいので楽だと思い、最初は電子レンジを選択しました。
 
★購入したもの
コンビ 除菌じょ~ずα 

 

【日本製】コンビ 電子レンジ除菌&保管ケース 除菌じょ~ずα バニラ
 

 

 

【メリット】
  • 電子レンジに入れてタイマーをセットしたら放置しておけば良い
  • 薬剤臭がない
  • 5分程の加熱と冷めるまでの時間だけで消毒できる

 

 
【デメリット】
  • 哺乳瓶3本用の場合、1本しか使わない時に大きくて場所をとる
  • 電子レンジを使ったあと庫内が水蒸気でびちゃびちゃになるので後始末が面倒
  • 消毒後の濡れた容器を置く場所に困る
  • 電子レンジの音で赤ちゃんが起きる(>_<)
 
保管場所だけで考えると1本用も売ってるのでそちらを選択すればよかったと思いました。リサイクルショップでの安さに負けて大きいものを買うべきではなかったと反省。。。
 

薬剤

液体タイプと錠剤タイプ、顆粒タイプがあり、我が家は顆粒のスティックタイプを選択した。完母の我が家では頻発に使用しないだろうということで開封後の劣化が心配で液体タイプは選択しませんでした。
 
★購入したもの
ピジョン  ミルクポンS

 

ピジョン ミルクポン S 顆粒タイプ 60包入

ピジョン ミルクポン S 顆粒タイプ 60包入

  • 出版社/メーカー: ピジョン
  • 発売日: 2012/08/27
 
【メリット】
  • 個包を使えば劣化の心配なく使える
  • 消毒液を作ってから24時間何回でも使える
  • 薬剤消毒可能なおもちゃやおしゃぶりなど哺乳瓶以外のものも一緒に入れて使える
 
【デメリット】
  • 塩素っぽいつーんとしたにおいが気になる
  • 液剤を入れた容器が場所をとる
  • 薬剤につけると消毒完了まで1時間必要である
やはり世間のお母さまと同じく薬剤のにおいは私も気になってしまいましたので水道水で薬剤をすすいでから使うようにしていました。
薬剤を入れる容器は特別購入せず、家で眠っていたザル付きのパスタ鍋を使っていました。

つけ置きが終わったころに中のザルだけ取り出し、水道水でザーっとゆすいでそのまま干しておけるので便利でした。ステンレス製だったのでプラスチック製の容器より衛生面でも安心でした。

しかし、パスタ鍋をわざわざ買って使いましょう!というわけではありません。それを買うくらいなら消毒用の容器を買うなり、もっと言うと100円ショップの大き目なタッパー容器などでも事足りると思います。お家に眠っているパスタ鍋がある方はぜひ試してみてください。(あまりいないですかね。。。)

 

結果

我が家では薬剤を便利に使っていたました。それぞれにメリット、デメリットがあるので自分の許容範囲を決めて選択するといいと思います。私のレビューも参考にしていただければ幸いです。